交通事故に遭われた方は、首や肩まわりを傷めてしまうケースが多いです。
特に、後方から他の車の追突された場合、頸部(首周辺)を揺さぶられ、繋がっている肩の筋がつってしまったりして、むち打ちになってしまう、という声がよく聞かれます。事故直後は、恐ろしい体験をしたことにより極度の興奮状態にあり、アドレナリンが痛覚を遮断しています。そのため、一見外傷のないむち打ちは気づきにくく、たいてい交通事故の翌日~数日たった後に症状が出るようです。
目立ったケガがないため、交通事故の現場ですぐ示談をしてしまった、という被害者の方もいますが、もしかしたら数日たってむち打ちの症状が現れるかもしれませんので、交通事故被害に遭ったら、速やかに整骨院にて診察を受ける事をお勧めします。